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近年のマーケティングの対象は国内市場中心からグローバル市場へと広がっています。特に、新規事業を検討・展開するにあたっては、国内市場の情報把握と同時にグローバル市場での可能性を検証することが求められるようになっています。当社では、「常にマーケットに聞く」という現場主義のもと、グローバル市場においても足で稼ぐ生きた情報を収集すべく、充実した社内体制と外部ネットワークを構築し、クオリティの高いマーケティング情報を提供しています。
1967年の設立以来、良質な情報を提供することでクライアントの企業活動の活性化に貢献しており、そのマーケティング活動はクライアントがB to BまたはB to G(Government)の領域において事業を展開していくうえで必要となるバリューチェーン、サプライチェーンをすべてカバーしています。この豊富な調査実績と高いクオリティの情報収集のノウハウをグローバル市場においても応用展開し、クライアントの企業活動に貢献すべく、積極的に海外調査を実施しています。
グローバル市場でのマーケティング活動において、良質な情報を取得・提供するための重要な要素は情報取得手段の企画・設計力と現地に精通した情報収集能力です。当社ではご要望いただいた調査のテーマや目的、地域、難易度等に応じて、豊富な調査実績とノウハウに裏付けられた最適な情報取得手段を検討・ご提案し、確実に実行することで、海外市場においても常に高いクオリティの情報を提供し続けています。
当社ではグローバル市場に対応するため、社内体制を整備するとともに海外現地に根付いた調査機関・エージェントとのネットワークを構築しており、欧米、中国、ASEAN、インド、ロシア、南米などグローバル市場を対象とした調査活動を行っています。
社内外の豊富なリソースを効果的に活用することで、グローバル市場においても国内調査と同様の高いクオリティの情報提供を可能にしています。
当社では毎年数十件に及ぶ海外マーケティング活動を実施しています。ご依頼いただく内容は海外展開に資する情報の収集・分析、新商品の受容性に関する情報の収集・分析といったB to B、B to Gマーケティングから、海外の先行企業の事業実態を把握するためのベンチマーク調査まで多種多様です。
海外市場においてクオリティの高い情報を効率的に収集するためには、各国各業界に精通した現地ローカル企業や業界団体、政府機関のキーセクション・キーマンにコンタクトすることが重要です。一般的にキーセクション・キーマンの探索とコンタクトは日本国内よりも海外市場の方が難しいとされておりますが、当社では自社独自のコネクションを活用するとともに、グローバルネットワークのコネクションを効果的に活用することで、各種プロジェクトの初期の段階においてキーセクションを探索し、コンタクトすることが可能です。