2017.01.16住宅・不動産
平成29年1月10日(火)に、弊社が主催・運営している住宅・不動産業界を対象とした各種会合・勉強会の新年賀詞交歓会を東京・渋谷のホテルで開催し、デベロッパー、販売会社、管理会社、広告代理店等、約140名の各種会合メンバーや「さんもく会」講師の方々にご参加いただきました。
※弊社では、住宅・不動産業界の成長に寄与することを目的として、各種会合・勉強会を主催・運営しています。毎月第二木曜日に開催している「にもく会」は昨年11月で190回、第三木曜日の「さんもく会」は156回、第四木曜日の「しきの会」は105回を数えます。
弊社代表取締役日暮琢也は、「本年8月で50周年を迎える。従来の足で稼ぐ生情報を提供するスタンスはこれからも不変だが、海外調査や国土交通省、経済産業省等の政策決定のためのリサーチ案件も増加しつつあることから、それらの活動を通して業務の幅を広げ、より付加価値の高い情報を皆様に届けていきたい。また、変化の激しい時代にあって、安定的に成長し続けるために、各種会合や勉強会等のさまざまな機会を通して、皆様と共に新しいビジネススキームを構築し、新しい分野でも質の高い活きた情報を皆様に届けていきたい」と挨拶しました。続いて、サービス付き高齢者向け住宅の管理・運営会社である積和グランドマストの小山健社長にご参加者様を代表してご挨拶頂き、住宅ジャーナリストの櫻井幸雄氏やオラガ総研の牧野知弘氏にもご登壇頂きました。
また、弊社取締役美濃部康之が執筆し当日配布した「首都圏分譲マンション市場展望2017」(速報版)では、2017年分譲マンション供給予測を「40,000~42,000戸」と発表しました。
新築分譲マンション業界は、「価格高騰」と「市況低迷」に向き合う正念場ですが、弊社はこれからも、客観的立場の第三者機関として、信頼されるコンテンツや最新のマーケティング情報のご提供に全力を尽くすとともに、引き続き、各種業界会合運営事務局として鋭意努力していく所存ですので、本年もご支援・ご鞭撻を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。