「KOHKEN REALTY MONTHLY REPORT マンション編ーマーケットレポート2022年9月号」にて、2022年8月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

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【2022年8月の首都圏分譲マンション市場動向 全体概要】

8月の供給は124物件・2,135戸。前年同月並みの供給だが、東京23区は今年最低の水準。　　　　　　　　　　　　　　　　一方、埼玉県・千葉県・茨城県の供給シェアは計48％に達し郊外化が進行。契約率は75％超と堅調。

■供給戸数：2,135戸。前年同月（2,092戸）に比べ+2.1％の増加。2か月連続で前年同月を上回る。埼玉県（供給シェア23.5％）、千葉県（同12.5％）、茨城県（同12.2％）が過半を占める。

■契約率：75.6％。前年同月（77.0％）に比べ▲1.4ポイント低下。供給増の目立った埼玉県（75.7％）、茨城県（77.7％）の販売が好調。

■平均価格：5,642万円。前年同月(5,589万円)に比べ+0.9％の上昇。東京23区の供給シェアが25.4％に留まり、全体では6,000万円を下回る水準。

■平均面積：66.76㎡。前年同月(62.78㎡)に比べ+6.3％の拡大。

■平均坪単価：279.4万円/坪。前年同月(294.3万円/坪)に比べ▲5.1％の低下。平均価格維持、平均面積の5％超拡大で平均坪単価が低下。価格水準の割安な郊外部の供給増が寄与。

 

エリア別概要などの詳細は下記、不動産統計資料ページでもご確認いただけます（随時更新）。

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【マーケットレポート2022年9月号 その他の掲載内容】

■注目物件頁「ドレッセタワー南町田グランベリーパーク(定借)」：「南町田グランベリーパーク」駅徒歩1分、総戸数375戸。「建物付き敷地返還」の定借スキームを採用し、好調な売れ行き。

■特集頁「駅距離別集計」：2019年1月～2022年7月末に発売された全物件を、「駅徒歩1～5分」、「駅徒歩6～10分」、｢駅徒歩11～15分」、「駅徒歩16分以上」の4つに分類し集計。首都圏全体、各エリア別の集計結果を掲載。

詳細は「マーケットレポート2022年9月号」でご確認ください。マーケットレポートについてのお問合せはこちら。

 

【「KOHKEN MONTHLY NET」2022年8月物件リリース 　NEW！「CSV出力」機能も追加】

個別物件の売れ行き傾向、顧客属性の詳細は首都圏分譲マンションWEB検索サービス「KOHKEN MONTHLY NET」でご確認いただけます。
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【業界ニュース・住宅着工データ推移　10/13更新】

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