2022.12.01住宅・不動産
「KOHKEN REALTY MONTHLY REPORT マンション編ーマーケットレポート2022年11月号」にて、2022年10月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。
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【2022年10月の首都圏分譲マンション市場動向 全体概要】
10月の供給は149物件・2,837戸。新規発売戸数が伸びず、前年同月比大幅減。一方、契約率は70%超に戻る。 東京23区は話題物件の販売開始で活況。平均価格1億円超・@500万円/坪超でも売れ行きは堅調。
■供給戸数:2,837戸。前年同月(3,353戸)に比べ▲15.4%の減少。4か月ぶりに前年同月を下回る。神奈川県が前年同月比▲41.3%と減少が顕著。一方、東京23区は同+13.0%と増加。
■契約率:74.6%。前年同月(81.7%)に比べ▲7.1ポイント低下。東京23区(70.6%)、神奈川県(84.0%)、千葉県(73.2%)が70%超。一方、埼玉県(68.0%)は70%以下。
■平均価格:7,269万円。前年同月(5,877万円)に比べ+23.7%の上昇。東京23区で@500万円/坪超の複数の高額物件の販売開始が寄与。
■平均面積:68.81㎡。前年同月(66.63㎡)に比べ+3.3%の拡大。前年同月に比べコンパクト物件の供給が少なく、面積拡大。
■平均坪単価:349.2万円/坪。前年同月(291.6万円/坪)に比べ+19.8%の上昇。東京23区の上昇分が寄与。
エリア別概要などの詳細は下記、不動産統計資料ページでもご確認いただけます(随時更新)。
※不動産統計資料ページはこちら。
【マーケットレポート2022年11月号 その他の掲載内容】
■注目物件頁「ザ・タワー十条」:JR埼京線「十条」駅徒歩1分、総戸数578戸。従来相場を大きく上回る価格設定ながら、好調な販売スタート。
■特集頁「都道府県地価調査」:国土交通省公表の2022年7月1日時点の地価調査の結果を掲載。2019~2022年の首都圏市区別の変動率、東京23区からの転出先と地価調査の相関も併せて掲載。
詳細は「マーケットレポート2022年11月号」でご確認ください。マーケットレポートについてのお問合せはこちら。
【「KOHKEN MONTHLY NET」2022年10月物件リリース 】
個別物件の売れ行き傾向、顧客属性の詳細は首都圏分譲マンションWEB検索サービス「KOHKEN MONTHLY NET」でご確認いただけます。
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【業界ニュース・住宅着工データ推移 12/15更新】
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