「KOHKEN REALTY MONTHLY REPORT マンション編ーマーケットレポート2022年10月号」にて、2022年9月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。

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【2022年9月の首都圏分譲マンション市場動向 全体概要】

9月の供給は154物件･2,727戸。23区大幅減も神奈川県の供給シェアが31％に達し、前年同月並みの供給。一方、契約率は21か月ぶりに70％を下回る。都下･埼玉県が契約率60％以下で販売低調。

■供給戸数：2,727戸。前年同月（2,701戸）に比べ+1.0％の増加。3か月連続で前年同月を上回る。神奈川県が供給シェア31.1％がを占める。中でも横浜市が同18.8％と供給+83.2％(513戸)。

■契約率：69.2％。前年同月（73.7％）に比べ▲4.5ポイント低下。都下(58.9％)、埼玉県(49.1％)、千葉県（65.6％）が70％以下。

■平均価格：5,947万円。前年同月(6,733万円)に比べ▲11.7％の低下。東京23区の供給シェアが33.5％に留まり、全体では6,000万円を下回る水準。

■平均面積：65.11㎡。前年同月(67.73㎡)に比べ▲3.9％の縮小。

■平均坪単価：301.9万円/坪。前年同月(328.6万円/坪)に比べ▲8.1％の低下。全体でみると、＠250万円/坪以上の供給割合が供給戸数の46％(1,248戸)と、前年同月の同31％(827戸)より高まり、全体の価格･坪単価が低下。

 

エリア別概要などの詳細は下記、不動産統計資料ページでもご確認いただけます（随時更新）。

※不動産統計資料ページはこちら。

 

【マーケットレポート2022年10月号 その他の掲載内容】

■注目物件頁「パークホームズ土浦」：JR常磐線「土浦」駅徒歩4分、総戸数195戸。先行物件と比べても割安感のある価格設定で都内居住者も獲得し、販売は順調に進捗。

■特集頁「高単価物件の市場動向」：2019年～2022年1～8月末発売物件で平均坪単価＠500万円/坪以上(平均専有面積50㎡以上)を、｢＠500～600万円未満/坪｣、｢＠600～700万円未満/坪｣、｢＠700万円以上/坪｣に分類し集計。

詳細は「マーケットレポート2022年10月号」でご確認ください。マーケットレポートについてのお問合せはこちら。

 

【「KOHKEN MONTHLY NET」2022年9月物件リリース 　NEW！「CSV出力」機能も追加】

個別物件の売れ行き傾向、顧客属性の詳細は首都圏分譲マンションWEB検索サービス「KOHKEN MONTHLY NET」でご確認いただけます。
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【業界ニュース・住宅着工データ推移　11/15更新】

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