「KOHKEN REALTY MONTHLY REPORT マンション編ーマーケットレポート2023年8月号」にて、2023年7月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。会員様・関係各社様のダウンロードはこちら。
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【2023年7月の首都圏分譲マンション市場動向 全体概要】

7月の供給は148物件･3,123戸。都心の話題物件が牽引し10か月ぶりの前年同月比増。千葉県での大規模物件発売も寄与。一方、平均価格は9,800万円弱・坪単価は480万円弱/坪で3月に次ぐ高水準。

■供給戸数：3,123戸。前年同月（2,982戸）に比べ+4.7％の増加。2022年9月以来、10か月ぶりに前年同月を上回った。東京23区や都下、千葉県で前年同月比+50～120％超の大幅な増加。一方、神奈川県、埼玉県で前年同月比▲50％超の大幅な減少。

■契約率：77.4％。前年同月（70.7％）に比べ+6.7ポイントの大幅な上昇。4か月ぶりに前年同月も上回った。エリア別では、東京23区（83.6％）、千葉県（79.0％）で70％超。一方、都下（52.7％）、神奈川県（69.4％）、埼玉県（38.4％）は70％以下。

■平均価格：9,793万円。前年同月（6,415万円）に比べ+52.7％の大幅な上昇。5か月連続で前年同月を上回っている。東京23区（1億2,612万円）で前年同月比+66.8％と大幅な上昇。

■平均面積：67.74㎡。前年同月（67.50㎡）に比べ+0.4％とほぼ横ばい。東京23区(平均面積68㎡台/前年同月比+4.1％)、都下（平均面積69㎡台/+6.6％）で拡大。一方、神奈川県（平均面積65㎡台/▲3.9％）、埼玉県（平均面積64㎡台/▲7.1％）、千葉県（平均面積68㎡台/▲7.1％）で縮小。

■平均坪単価：477.9万円/坪。前年同月（314.2万円/坪）に比べ+52.1％の大幅な上昇。平均価格同様、5か月連続で前年同月を上回っている。東京23区（611.3万円/坪）で前年同月比+60.2％と大幅な上昇。

エリア別概要などの詳細は下記、不動産統計資料ページでもご確認いただけます（随時更新）。

※不動産統計資料ページはこちら。

 

【マーケットレポート 2023年8月号 その他の掲載内容】

■注目物件頁「オハナ柏たなかパークフロント」：駅徒歩1分、総戸数335戸、低炭素建築物認定取得。南面が大型公園のパークフロント立地かつ南向き70㎡台3LDKが主力で、好調な滑り出し。

■特集頁「実需ファミリー物件の市場動向」：2019～2023年6月の250万円/坪未満かつ平均面積50㎡以上の実需ファミリー向け物件の供給（エリア別/単価帯別）を集計・分析。2022年以降の新規実需ファミリー向けマンションリストも掲載。

※詳細は「マーケットレポート 2023年8月号」でご確認ください。マーケットレポートについてのお問合せはこちら。

 

【KOHKEN MONTHLY NET　2023年7月物件リリース 】

個別物件の売れ行き傾向、顧客属性の詳細は首都圏分譲マンションWEB検索サービス「KOHKEN MONTHLY NET」でご確認いただけます。

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【業界ニュース・住宅着工データ推移　2023年9/14更新】

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