2023.03.01住宅・不動産
「KOHKEN REALTY MONTHLY REPORT マンション編ーマーケットレポート2023年2月号」にて、2023年1月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表しました。
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【2023年1月の首都圏分譲マンション市場動向 全体概要】
1月の供給は113物件・1,533戸。コロナの影響が大きかった2020年6月以来の1,000戸台に留まる。 平均契約率は4か月連続で70%超だが、市場環境は変化。コンパクト物件増加で面積縮小・価格低下。
■供給戸数:1,533戸。前年同月(2,227戸)に比べ▲31.2%の減少。4か月連続で前年同月を下回る。東京23区が前年同月比▲24.9%、神奈川県は同▲50.5%、埼玉県は同▲23.2%、千葉県は同▲28.8%。都下(前年同月比+11.5%)を除くエリアの大幅な減少が影響した。
■契約率:75.9%。前年(74.0%)に比べ+1.9ポイント上昇。4か月年連続で70%を上回った。東京23区(70.3%)、都下(74.2%)、神奈川県(83.2%)、千葉県(87.0%)で70%超。一方、埼玉県(63.7%)が70%以下。
■平均価格:5,728万円。前年同月(7,041万円)に比べ▲18.6%の低下。平均面積縮小で平均価格も低下した。
■平均面積:61.06㎡。前年同月(69.00㎡)に比べ▲11.5%の縮小。平均専有面積60㎡以下のコンパクト物件増加で面積は大幅に縮小した。
■平均坪単価:310.2万円/坪。前年同月(337.3万円/坪)に比べ▲8.0%の低下。@600万円/坪超の超高額物件の供給が少なかった。
エリア別概要などの詳細は下記、不動産統計資料ページでもご確認いただけます(随時更新)。
※不動産統計資料ページはこちら。
【マーケットレポート 2023年2月号 その他の掲載内容】
■注目物件頁「ザ・パークハウス本厚木」:駅徒歩6分、総戸数98戸。人気の高まる「本厚木」駅最寄り。3LDKの平均専有面積77㎡台のゆとりある商品設計。好調な売れ行き。
■特集頁「2022年市区別市場データ」:2022年の首都圏市区別の市場データを対前年比比較と併せて掲載。
詳細は「マーケットレポート2023年2月号」でご確認ください。マーケットレポートについてのお問合せはこちら。
【「KOHKEN MONTHLY NET」2023年1月物件リリース 】
個別物件の売れ行き傾向、顧客属性の詳細は首都圏分譲マンションWEB検索サービス「KOHKEN MONTHLY NET」でご確認いただけます。
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【業界ニュース・住宅着工データ推移 2023年3/15更新】
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